園冶
庭園企画創作所

代表 山岸 万太郎

プロフィール
東京、皇居、ホテルニュー大谷、京都伏見、嵯峨野嵐山などで修行の後、帰郷。
長野を中心に関東圏などで創作活動を行う。
長野冬期オリンピックでは、天皇もてなし滞在前のホテル犀北館改築に伴う主庭 を、旧名士の記念樹などの樹木や材料だけで須弥山(しゅみせん・すみせん:伝 説で世界の中心に聳え立つ高山)風に作庭。
園冶の作風は多種多様で、現在多方面で創作中。

万人、万石、万葉皆全て平等という考えから、高い物ばかり使うわけではなく、見た目にくたびれているような物でも、目にとまった全てのものは良きものとして扱わせて頂く事が大切だと考えてる。
作庭する心構えとして、暖かく清楚な庭を造る事を心がけているので、生態系を崩したようなものは決して使用しない。
園冶が造る庭とは人様に見せるものではなく、ご先祖様と家族のための庭造りである。そのため、畳半畳からでも信用と勇気をもって活力が湧く庭造りを目指し日々精進している。